投稿者「butudanpapa」のアーカイブ

三重県桑名市へ仏壇の買取りに

本日は、豊田市北部のお客様宅へ、旧型仏壇の修理の下見に伺ったあと、先日ネットより、仏壇の買取りをお申込下さったI様宅へ向かいました。夕方5時過ぎに店を出て、豊田南I.Cより湾岸自動車道で桑名I.Cへ。そこから、20分ほどでI様宅に到着です。今回、お宅を引っ越すことになり、仏壇がお部屋に入らないとのことです。早速、お引越しの準備中のお宅に到着後、仏壇の買取り本査定に入ります。

この商品は、優洛といって、現在では生産されていませんが、曲線を生かしたフョルムと仏壇らしからぬ、未来的なデザインで当時は斬新な仏壇登場と話題になった仏壇です。確か色は、ブラツク、ワイン、ブルーとそれぞれ車のメタリック塗装で施されておりました。ネットでお申込いただいた時の、御申告の内容と画像で仮の査定金額をお出しさせていただい買取り仏壇優洛の画像てましたが、現物を確認とチェツクをいたします。仏壇の状態は目につくような傷や変色など問題箇所がなく、比較的綺麗な状態で御安置してありましたので、仮査定金額に少々金額の上乗せをして本査定金額を出させていただきました。

早速、仏壇を梱包して車に運び込み、その場で買い取り金額をお支払いしを済ませました。移転先で落ち着いたら仏壇を購入したいとのことなので、カタログを差し上げてお客様宅を失礼させていただきました。

これから、店に持ち帰り、再度点検、オーバーホールを施し中古仏壇として販売いたします。

創価学会仏壇の修理(オーバーホール)を依頼されました。

本日は、豊田市北部のK様宅へ仏壇の修理に伺いました。
先日、仏壇の厨子板にカビが出ているので、交換して欲しいとの依頼をいただきました。K様にはお念球の修理を依頼させた折、今回の仏壇に関してお問い合わせをいただきました。
訪問させていただいた時、仏壇を撮影したのが下の画像です。厨子板にまだら模様のカビのようなものがわかると思います。仏壇厨子板のカビ
交換するための厨子板を製作しなくてはいけないので、寸法を計るため仏壇の背板を剥がしました。
仏壇のほかの箇所も点検してみると、厨子扉の蝶番が破損しており、右側の扉は1枚の蝶番で固定されているだけでぶらぶらの状態、また、大戸の障子の羅紗も汚れて破れており、年数も相当経っているようなので、一応お買い替えの提案をさせていただいたのですが「親が当時苦労しながらの生活の中で購入した仏壇なので、自分たちの代では使って行きたい」とのこと。それでは、予算の範囲内で出来るオーバーホールをお願いしますとのことで、厨子板の交換、厨子扉の蝶番の付け替え、障子の羅紗の張替え、LED照明の取り付けを依頼されました。
厨子板は、仏壇メーカーに製作を依頼しないといけないので、厨子板の寸法を計るため、仏壇の背板を剥がしましたが、気がついたのが、厨子板の金板の部分が金属板であり、カビではなく錆だったようです。
当時の仏壇では、多くはこの部分に金紙が使ってあるので、珍しい作りだと思います。後日出来上がった厨子板を再度訪問させていただき取り付けることになりました。

御客様のお宅の近くには、地元の地域で管理され足湯の施設があり、無料で入ることが出来るそうです。本来なら、少し足湯に浸かっていきたいところですが、これから、お店に帰ったあと、三重県桑名市へ仏壇の買取りがあるので、次回お邪魔した時のお楽しみとして、写真だけ撮影しました。

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愛知県岩倉市へ仏壇の引取りと岐阜県中津川市へ仏壇の営業に訪問しました。

本日は、午前中に愛知県岩倉市へ、仏壇の引き取りと午後から
岐阜県中津川市のお客様宅にお仏壇の営業でに伺いました。
先日、不要になった仏壇があるので、引き取って欲しとのお電話をいただき、本日
訪問させていただきました。
東名小牧I.Cを降りて、15分ほどで、名鉄岩倉駅にほど近いお客様宅に到着。
お申し込みの方の親御さんがお亡くなりになり、婦人部御活躍の娘様からのお申し込みです。
お住まいになっていた住宅も近々取り壊しになるとのことで、不要になったお仏壇を至急撤去しなくてはいけなくなったそうです。
すでに他の家財道具は運び出しが終了しており、お部屋の中には、仏壇のみが残っていました。
お宅の前の道路幅が狭く、車の往来も比較的あるため、急いでお仏壇を車に搬入。
その場で、処分費用を決済させていただき、お客様宅を失礼いたしました。
その後、引き取ってきた仏壇は、当社にて丁重に解体の上、処分させていただきました。

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その後、店には戻らず、小牧I.Cより中央自動車道を経由して、岐阜県中津川市へ向かいます。
中津川I.Cからほど近いI様宅へお邪魔しました。I様は平成25年2月に厨子型仏壇の歓喜/黒檀を購入していただいた
同じく中津川市のY様に御紹介していただきました。
婦人部の幹部であるI様が、Y様宅を家庭訪問に訪れ、仏壇のことが話題になったそうです。
事前にい様宅にお電話と、仏壇のカタログを郵送させていただき、御希望の仏壇の型とご予算ををお聞きしていましたので、何点か候補になる商品の見積りと、パソコンに保存した画像などの資料
を用意して訪問させていただきました。当日、I様のお宅で、細かくご要望をお聞きかせいただき、現在主流の経机収納型よりも、仏壇と経机が離れた
伝統型仏壇を御希望とのこと。最終的に美勝と正徳の2本に、候補がまとまりました。
あいにく、どちらも当社に在庫が無勝ったため、お忙しい時期で誠に恐縮ですが、現物をご覧いただいて、御納得の上でのご購入をして頂きたかったので
仏壇メーカーのショールームへ足をお運びいただくことを御提案させていただきました。
誠に恐縮ですが、I様には、友好活動で大変忙しい時期で、御無理をお願いしての提案でしたが、快く御同意していただき
来る3月23日(月)に当社よりお迎えさせていただき御案内のお約束をいただくことがきました。
I様、こちらの御無理な要望を快く受けていただきまして、誠にありがとうございました。
帰りに、Y様宅へ御挨拶に伺いましたが、あいにく奥さまは豊田市へ友好活動に出かけられており、御主人にお出迎えをいただき、納品させて
いただいた仏壇の調子を確認させていただきました。y様宅は、島崎藤村の「夜明け前」の舞台になった馬篭村に向かう途中の風光明媚な高台にお住まいです。
御自宅の近くから、雄大な恵那山を撮影。4月を間近控え、季節はすっかり春を迎えようとしていますが、恵那山の山肌にはまだまだ残雪の雪が。

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 途中の恵那峡サービスエリアからは、御岳山の噴煙を撮影することができました。
豊田市の店には、午後7時ころの帰社となりました。

家具調仏壇トレニアライトアップを納品しました。

本日、豊田市北部の旧小原村に創価学会家具調仏壇トレニアライトアップを
納品しました。O様は、本日午後、仏壇ギャラリーの実店舗仏壇ギャラリー豊泉堂に御来店頂き
ました。現在お使いの仏壇が古くなり、また手動式の厨子扉なので電動仏壇に買い替えをしたいとのこと。
当店の豊富な家具調仏壇のラインナップの中から、ご予算やお客様の好みのデザインを基に
家具調仏壇テレニアにお目が止まりました。この商品は、家具調仏壇の定番商品のトレニア限定バージョンとして発売され数が限られた希少品です。特徴はお厨子の下にLEDライトを組み込み、上からのライトと
下からも御本尊様を照らし出し出すシステムです。また、厨子下の須弥壇の前部にはアクリルの磨りガラスがセットされ中のLEDライトの明かりが外に漏れ出す仕組み。欄間にも同様の工夫がされています。
扉や天井部、欄間にはパイン材の無垢材が使用され、自然な木の温もりが感じられる家具調仏壇です。

納品仏壇トレニア
お客様がお帰りになった後、急いで展示中の仏壇を厳重に梱包し、夕方お客様宅に伺いました。
O様宅は、豊田市北部の自然豊かな山間の地域で、秋になると四季桜で有名な場所。最近では県外からも観光客が訪れるそうです。
まず、仏壇をお部屋に搬入する前に、引き取り仏壇の搬出することにします。
今回は、創価学会家具調仏壇と他宗派の2本を引き取ることになっています。
他宗派の仏壇は、4尺幅はあろうかとする大型の仏壇で仏間の中にいっぱいの状態で収まっています。
まず仏壇の外扉をその場で外し、重量を軽くしたうえで仏間から搬出しました。
新しい仏壇は仏間には置かず、隣の居間に御安置することになりました。
「前の仏壇も家具調仏壇だったんですが、より使いやすく、デザインも良くなり、何よりがいいですね。また、仏壇ギャラリーさんでは仏具もたくさんの種類の中から選びことが出来て、迷う位でした。引き取っていただいた2本の仏壇や付属品など、そのために2度も往復していただき、申し訳なかったですが気持ちよく引き受けていただき、しかも無料でしていただいたので、本当に助かりました。」
と御感想をいただきました。

持ち帰った仏壇は、数日後、当社にて丁重に解体後、最終処分させていただきました。

宮城県石巻市・東松島の御客様に訪問しました。その2

車は東松島市から、石巻市へ車は沿岸を走行。石巻市の市境にある運河をわたる橋のところで、
A様からここで息子さんが、被災された時のお話を聞かせていただきました。
地震直後に、御両親と連絡が取れなくなり御両親の御自宅に向かう途中、ここで津波にのみ込まれ車に乗車したまま500mも流されたそうです。
たまたま、車が浅瀬に流れ着き、間一髪で車から脱出に成功、生還を果たすことが出来たとのこと。
当時ここで、多くの人々が車に流され亡くなったそうです。
数日後A様は、無事に避難所で息子さんと再会を果たすことができたそうです。
川を渡って石巻市内に入ります。沿岸の港湾地域では水産関係の倉庫や建物も目に付くようになりますが、南浜町の辺りまで来ると一面の草原です。
道を左手に回ると「がんばろう石巻」の看板のある広場があります。
草原の遠くの先に、1件だけ洒落た住宅がぽつんと1軒だけ見ることができます。既に住む人もいなくなりそのままの状態で時が止まっています。
私が、初めて訪れた2年前と半年前の6月から、このあたりの光景は変わらないように見えます。
程なくして、万石浦に近いA様宅に到着です。A様のお宅は、海岸から200mほどの場所で、2年前に訪れた時と比べると徐々に家が建ち始め、避難先から
戻ってこられる人が出始めたそうです。
A様は、震災後1年で、復興ボランティアの青年たちとお宅を修復、地域に先駆けて一番に地元に帰ってこられた方です。
今でも、当時のボランティアのメンバーがA様宅を訪れ美容師の奥様は、ご主人の運転する車で、避難所へ髪き切りのボランティアをされたそうです。
早速、仏壇の開閉器の状態を見ることにします。扉が閉まったときにガタガタ音がするということですが、今日のところは症状が出ていません。

開閉器の修理
念のため、あらかじめ送っておいた新しい開閉器に交換させていただき、配線や扉の立などをチェック、蝶番に注油をして作業終了です。
その後、奥様がもったなくも昼食の用意をしていただいておりまして
地のおいしい魚や手作りの漬物など、大変美味しくいただきました。甥御さまが、今月の聖教新聞「名字の言」で紹介されたこと

石巻写真

夕方、惜しい気持ちでA様宅をお邪魔しました。ご主人に石巻駅まで送っていただき、再開をお約束してご主人の車を見送らせていただきました。
その後、バスで仙台まで戻り、夜9時半初の名古屋行きの深夜高速バスで現地を出発、翌日の午前7時前に名古屋の栄に帰着しました。
A様、そしてご主人様、大変お世話なりました。
今回お邪魔した、東松島と石巻の皆さまの御健康とご多幸をお祈り申し上げます。石巻駅創価学会仏壇専門の仏壇ギャラリーはこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮城県石巻市・東松島の御客様に訪問しました。

1月26日、宮城県石巻市へお客様宅への訪問出張です。
東松島市のN様には、御親戚の石巻市のA様と様をご紹介していただき、平成22年12月に初めて仏壇配達の折に訪問させていただきました。
その後も度々御紹介をしていただき、昨年6月、東松島氏のI様をお客様を紹介していただきまして、厨子型仏壇光勝を納品させていただきました。
今回は、大変お世話になったN様が、昨年末事故に合われ怪我をして入院とのお話を伺い、また、A様にもお仏壇の調子 を見て欲しいとの御要望をいただき3度目の訪問させていただくことになりました。
また、東松島氏のI様のお宅にもお邪魔させていただき、お仏壇の点検をする予定です。
前回、前々回とフェリーを利用して車で訪問させていただきましたが、
今回は夜行バスにて約800kmの移動ということに なり、往復夜行バスを利用してその日に現地を立つ日帰りでの弾丸出張です。

名鉄バスセンター
前日25日の午後9時半、名古屋市の名古屋駅名鉄バスセンターよりバスに乗車。3列シートのフルリクライニングでトイレ付きの、長距離バスならではの仕様です。
予約が取れた席は、最前列の中央の席で、足元が狭い悪い場所だったのですが、あいにく他に空席があり運転手さんから、後ろの席に移動しても良いよといわれ、ラッキーなことに足をめいっぱい伸ばせるカーテン付きの座席に引越しすることが出来ました。
バスは、長野道から上信越道を経て東北道を北上、朝の7時前に雨模様の天気の仙台駅前に到着、約9時間の長旅でした。

仙台駅前の画像
震災前には仙台から石巻へは仙石線で鉄道での移動が出来たのですが、現在は震災で大変な被害を被り、途中不通となっております。
但し、今年の5月頃には線路も復旧し、仙台から石巻、女川まで全面復旧することになり、復興への大きな役割を果すことが期待されます。
ということで、仙台駅前より高速バスで石巻駅を目指すことになります。バスは、仙台駅より海側に東進します。都心を抜けると気になる光景を目にしました。市街地のいたるところで道路の電柱が傾いています。最初は目の錯覚かと思ったのですが、震災から4年経つのですが、ここ仙台の中心でも復興の最中であることを認識しました。バスは、三陸自動車道を走行し、約1時間15分で石巻のイオンバス停に到着。
今日は、ここでA様のご主人さまのお迎えをいただくことになっており、すでに私の到着を待っていただいておりました。
今回は、もったいなくも市内の移動には、A様の車にお世話になります。お忙しいところ大変有難うございます。
最初にN様のお見舞いに伺うため、東松島市内の整形外科病院にお邪魔しました。
昨年12月に御自宅前でバックしてくる車に接触、転倒し意識を失い、救急車で搬送。足を骨折はされたそうですが、幸いなことに頭部には 異常がないとのこと。車と接触された時には、すぐ横に電柱があり、少しずれていたら、もっと大変なことになっていたそうで 「御本尊様に守られました」との感謝の言葉。
その後、松島海岸に近いI様宅に訪問、このあたりもお津波の大きな被害を受けた地域で、未だに半壊した住宅が所々に、そのままに状態で残されています。
I様宅のお仏壇の点検をさせていただき、お仏壇の本体や電動開閉器の不具合等の問題はありませんでした。

I様のお宅も、津波で甚大な被害を受けたのですが、お宅の改装と増築をされ昨年春に完成されました。完成後の6月に、当社にてお仏壇の直接納品と設置をさせていただきました。テラスの付いたログハウス風のお宅で、檜など木材をふんだん使用された心落ち着くお住まいでした。お宅を建てられた大工さんは、震災復興のボランティアで宮城に来られその後、千葉県に帰らず、現地で工務店をオープンされたそうです。

東松島市のお客様と記念写真
今回、点検に必要な工具類は、事前に石巻のA様宅に宅急便であらかじめ送ってあります。
半年振りの1様ご夫婦と再会をさせていただき、お仏壇を前に記念写真。
その後、しばらく談笑させていただき石巻市のA様宅へ向かいました。

創価学会仏壇専門の仏壇ギャラリーはこちら

創価学会創立85周年の2015年テーマが発表されました。

9月6日、東京八王子の創価大学記念講堂で開催された「世界広布新時代第7回本部幹部会」
の席上で、明年2015年の活動テーマが発表されました。
2015テーマ「世界広布新時代 躍進の年」
2015年は、創価学会創立85周年の節目の意義ある年であり
創価学会創立90周年、そして100周年へ向けて地湧の使命を胸にしてゆきたいと思います。

創価学会大誓堂

創価学会大誓堂