今年も新年勤行会の2日、創価学会仏壇専門の「仏壇ギャラリー」の店頭で
創価大学の箱根駅伝出場を応援する為のパブリックビューイングを「仏壇ギャラリー」の店頭で開催しました。
最初の1区では4年生の米満選手が見事に区間トップで2区のムイル選手にタスキを渡します。先頭で走る米満選手をずっとテレビが追う場面は感動的でした。結果、往路は並居る強豪校を抑えての7位は大変な快挙です。翌日の復路にも大きな期待が持て、来年のシード権獲得も充分に射程圏にあります。創価大学は9区から10区の嶋津選手へ11位でタスキを渡します。この時点で10位の中央学院大とは55秒の差があります。これは1区間で詰めるには、かなり厳しい秒差になります。しかし、今回箱根駅伝初出場の2年生の嶋津選手は、見るも迫力ある走りで猛追。中央学院、そしてかつて王者と言われたあの東洋大学をもかわし、なんと堂々の9位でゴール!創価大学のメンバーは歓喜に湧きます。
この嶋津選手は目に障害があり、暗い所だと周囲が見え難くなり、冬場の早朝練習は大変苦労したそうです。インタビューでは「同じ病気を抱える人に希望を与える走りができました」と。感動しました。来年は地獄と言われた予選会は免除されます。来年の活躍に益々期待しましょう。