この度、創価大学理工学部で開発された桑の青汁「創輝王」の販売を開始しました。
「創輝王」とは、平成8年、創価大学工学部(現理工学部)の元教授で農学博士の押金健吾氏が開発した大桑の新品種「創輝)を原料とする健康飲料の青汁。氏は、50年にわたり中国の研究機関と共に、桑の研究に尽力。”桑の潜在能力がさらに輝き(価値)を増す(創出)との意味が込められているとのこと。桑の葉が大きく肉厚で、成長が早く、各種ミネラルや糖分の吸収作用を緩やかにするなどの効果があるとか。 その創価大学の研究成果を受け、大学発のベンチャー企業「創輝株式会社」を設立。「創輝」の葉を使った食品の生産と商品と開発・販売を行い、創価大学工学部が進める産学官連携事業の一環で、研究成果を社会のために役立てようとの目的。 (聖教新聞 平成20年7月12日付 )
創価大学がある、東京都八王子市は、かって絹織物や養蚕業が盛んな地域だったそうで、蚕のえさとなる桑の木が多く育てられ「桑都(そうと)」と呼ばれていたとも。そんな、地域振興のブランドとしても期待されているようです。現在八王子市内の7軒の農家で栽培されていて、地元農家のボランティアと創価大学の学生有志のみなさんが手伝いっているそうです。
そんな「創輝」を原料とする桑の青汁「創輝王」と関連商品である「創輝桑茶」、「創輝王 桑の飴」などの健康商品を仏壇ギャラりーで扱うことになりました。先日、わざわざ東京より、「創輝株式会社」の高橋さんがお店に営業でおみえになり、商品の魅力を熱く語っていただきました。
私も、大学はもとより、地元の農家とも連携をとり、地域発展のための事業を展開された「創輝」のプロジェクトに感銘をうけ、また、日頃より、地域広布のために、朝な夕なに、精一杯活動されている学会員の皆様の健康のための一助になればとの思いで、微力ではありますが、お手伝いさせていただきます。
次回は、そんな「創輝王」の効果について紹介したいと思います。